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企業でのクラウドサービス利用動向2017

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2017年08月01日 12:04
カテゴリ: IT動向

雲矢印
 

総務省より最新の企業におけるクラウドサービスの利用動向が公表されています。
 

クラウドサービスを利用している企業の割合は上昇を続けており、2016年では46.9%と、約半数の企業がクラウドサービスを利用していると、総務省の「情報通信白書 平成29年度版」で公表されています。
 

クラウド利用状況2017情報通信白書
 

過去の白書を調べてみると、2009年は14.8%でしたから、この8年間で約3倍と、急速にクラウドサービスが普及していることが分かります。
 

クラウドサービスを利用する理由
 

クラウドサービスを利用する理由のトップは「資産、保守体制を社内に持つ必要が無いから(40.9%)」、次いで「どこでもサービスを利用できるから(36.5%)」、「安定運用、可用性が高くなるから(29.6%)」とつづきます。
 
コスト削減や、労働生産性を高める必要性にせまられている現在の企業の厳しい状況がうかがえるのではないでしょうか。
 
 

クラウドサービスを利用しない理由
 

一方でクラウドサービスを利用しない方は、何が理由になっているのでしょうか?
これらも白書で公表されています。
 

トップは「必要がない(47.3%)」で、次いで「情報漏えいなどセキュリティに不安がある(35.4%)」、「クラウドの導入に伴う既存システムの改修コストが大きい(22.4%)」とつづきます。
 
「必要ない」と回答された方は、自社保有のシステムを導入・維持管理する要員を確保できる大企業かもしれませんね。
情報漏えいやセキュリティへの不安は、最近の個人情報流出事故などのニュースも多く、正直な意見なのでしょう。
 
情報漏えいなどの事故の多くは管理や運用上の不備に起因するものも多く、クラウドサービスを提供する事業者だけでなく、利用者においてもパスワードの管理や各種情報へのアクセス権限の管理の徹底なども必要となります。
 
 

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