今回は、FAX受信クラウドサービスについてのご紹介です。らくうけーると組み合わせて利用すると便利ですよ。
受発注クラウドサービス「らくうけーる」には、お得意先様や仕入先に対して注文フォーム(入荷案内)をWEBで配信する機能があります。
この機能を利用してお得意先からの注文もWEBで受け付けることができれば、受注業務の改善が可能です。
しかし、お得意先様の状況によっては、FAXで注文受付をおこなうことが必要な場合もあるでしょう。
そのような場合には、FAX受信クラウドサービスを利用して、注文受付以降の業務効率化を検討してみてはいかがでしょうか。
FAX受信クラウドサービスは、受信したFAXイメージのデータをクラウド上に保管し、インターネットを利用してそのFAXイメージを参照することが基本的な機能となります。
お得意先様からのFAX注文をクラウドで確認し、「らくうけーる」に注文数量のデータ登録を行うことで、FAX注文にかかわるコピー用紙削減(ペーパーレス化)や受付モレ・間違いの削減が期待できます。
FAX受信クラウドサービスにも様々なタイプがありますので、以下に、FAX受信クラウドサービスを利用する場合のチェックポイントについてまとめてみました。
導入検討の際には参考にしてサービス選定していただければと思います。
1.FAX用の電話番号
これまで利用していたFAX番号と異なる番号となるため、抵抗がある方も多いようですが、手軽に受注専用FAX番号を取得できるのは良いですよね。
現在ご利用中のFAX機と電話回線の間に変換機器を設置する事で、従来の番号と同じ番号が利用できるサービスもありますが、ご利用開始前に機器設置・設定等が必要となりますので注意が必要です。
2.ReFAX機能の有無
注文の受領確認まで一括管理できるのは便利ですね。
3.自動振り分け機能の有無
4.ご利用料金
また、基本料金が無料の場合、有料でも一定枚数までの料金を含む場合とサービス会社により料金体系はさまざまです。
みなさまのご利用用途や送受信枚数などをもとに、事前に料金の試算をおこなうことをおすすめいたします。
5.お支払い方法・請求書発行可否
社内ルールで料金の支払いに紙の請求書が必要なケースもまだ多く、請求書の発行に対応しているかどうかも、確認しておきましょう。
基本コースではクレジットカード決済としているサービス会社でも、法人向けに請求書発行にも対応している場合もありますので、対応可否についてはサービス会社に問合せしてみるとよいでしょう。
最後に、代表的なFAX受信クラウドサービスをいくつかご紹介いたします。
◆MOVFAX(モバックス)
月額980円で1000枚まで受信料無料、送受信1枚8円、FAX受信イメージをEメールで転送機能など豊富な機能があり、ネット申込み後すぐにご利用可能なリーズナブルなサービス。
http://movfax.jp/
◆FNX「e-受信FAXサービス」
現在のFAX番号がそのまま利用できて受信料が無料、自動振り分けやFAX返信の機能など必要充分な付加機能も利用可能な法人B2B向けサービス。
http://www.nexway.co.jp/service/jyushin/
◆BizFAX ストレージ&リモート
初期費用1000円、月額利用料1000円のみで受信料が無料、自動振り分けなどの付加機能は無いがシンプルでお手軽なサービス。
http://www.ntt.com/business/services/voice-video/fax/bizfax_sr.html
◆D-FAX
初期費用2500円、受信料・月額費用が無料のシンプルなサービス。(お得意先様となるFAX送信者側に料金負担が発生するため、ご利用には充分な注意が必要)
http://www.d-fax.ne.jp
FAXでの受発注運用でも、工夫次第で業務効率化をすすめることが可能です。
受発注クラウドサービス「らくうけーる」には無料お試しもご用意していますので是非ご活用下さい。
無料お試しの申込みはこちら → https://www.rakuuke.com/application/
資料請求はこちら →https://www.rakuuke.com/download/
お問合せはこちら →https://www.rakuuke.com/form/