2018年6月6日付日経MJ紙の「2018年上期ヒット商品番付」によると、東の横綱は「大谷翔平」、西の横綱は「平昌五輪」だそうです。
「大谷翔平」選手といえば、二刀流でメジャーに挑戦、一部否定的なコメントもありましたが、それを覆す大活躍で皆を魅了しています。大谷翔平にあやかった様々な経済効果も生まれているようです。
大谷選手をCMに起用したメーカーのウェアは前年同月比で3割も売り上げが伸びたとか、大谷モデルの野球用具は1日で予約完売だとか、エンゼルス戦を見るための観光客が激増してるとか、ものすごいことになってます。
また、「平昌五輪」といえば、フィギュアスケート男子やスピードスケート女子の活躍も大きな話題を呼びましたが、数ある競技の中で、メディアでもっとも注目を集めたのはカーリング女子の活躍でしょうか。「もぐもぐタイム」、「そだねー」など流行語にもなりましたね。
もぐもぐ食べていた北海道北見のお菓子「赤いサイロ」は一時期入手困難なほど人気沸騰。私も札幌出張の時に買って帰ろうと思ったのですが、売り切れで買えませんでしたよ。そろそろ買えるかな?
大関もみてみましょうか。東の大関は、「フリマ経済圏」。
「メルカリ」等フリーマーケットECの急成長によって、中古品の修理サービスが拡大するという副次効果もあり一つの経済圏が構成されてきているようです。
日経MJによると、「メルカリ」は、モノの価値が刻々と変わることで新たな商売のあり方を示したと評価しています。
皆さんは、「メルカリ」使ったことあります?私もそろそろ食わず嫌いはやめて、使ってみようかな。
西の大関は「君たちはどう生きるか」。
流行りなので私も読みましたが、子供のころに読んでいたら多少なりとも生き方は変わったのかな。
大人でも読んで共感することはあるかもしれませんが、子供達に読んでもらいたいですね。
半分マンガなので、さらっと読めますし、こういう切り口で過去の資産を再ブレークさせる手法はなかなか勉強になりますね。
まだ大谷選手のように大ブレークはしていませんが、受発注クラウドサービス「らくうけーる」もネットとFAXの二刀流です!
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「そだねー」のリアクション、お待ちしております。